
(出典:東スポWeb)
9月8日ノア後楽園ホール大会でYO-HEYの持つGHCジュニアヘビー級王座に
挑戦する新日本プロレスの高橋ヒロム。
7月からノアマットに参戦しているヒロムだが、その真意はどこにあるのだろうか?
そんなヒロムが東スポの取材の中でそれらを話しているので、
今回の記事ではそちらを取り上げてみたいと思う。
⏬️
まずヒロムが新日本ではなく他団体で活動したいと思った経緯は、
要は”反抗期”とのことだ。
LIJが事実上解散し、無所属となったこと、もしくは新日ジュニアでは
やり尽くした感もあるので、これはある意味自然なことかもしれない。
そんなヒロムがいきなりジュニアのタイトルに挑戦するわけだが、
結果を先に予想すると、かなりの確率でタイトルを奪うのではないだろうか。
この予想通りIWGPではなくGHCのベルトを戴冠することができれば、
これまでにない相手のとの戦いが見られることは間違いないだろう。
それはひいては日本のジュニア界にも影響を与えるだけに非常に楽しみなところだ。
またヒロムがなぜノアを選択したかということだが、
それはOZAWAの存在が大きかったようだ。
⏬️
なんでノアなのかと言ったら、OZAWA選手の出現は自分の中でデカかったんです。選手界隈でも話題になったし、面白い選手が出てきたなと思ってノアに興味を持った。で、ノアジュニアに目を向けたら金丸(義信)さんとかでイメージが止まっていたので、絡んだら面白いんじゃないかなって
(OZAWAとは)自動的に交わる日が来るんじゃないかなとは思いますよ。それは新日本にとっても面白い効果が起きるんじゃないかと。ただ、自分はジュニアの選手なので、今はノアジュニアの頂点を取りたいし、そこしか見えてないです
ヒロムvsOZAWA。
階級は違えど、もしこのカードが実現すれば、
それはビッグマッチのメイン級のカードと言えるだろう。
何をするかわからないこの二人が戦えば、これまでになかった化学反応が
起こることは間違いないだろう。
それが実現するのが、ノアマットなのか、もしくは新日本なのかは
わからないが、今後の大きな楽しみと言えそうだ。
最後にもしヒロムが9.8にタイトルを奪えば、すでに決定済みの
9.28神戸大会の石森太二戦がそのタイトルマッチになるかもしれない。
石森太二といえば、いまだGHCジュニアの最多防衛記録を持っているだけに
いろいろな意味で注目の戦いと言えるだろう。
はたして高橋ヒロムは今後ノアで、そして新日本プロレスで
どんな展開を見せてくれるのか?
引き続き注目しておきたいと思う。
(追記)
/
— プロレスリング・ノア |PRO WRESTLING NOAH (@noah_ghc) 2025年9月9日
👑10.11両国国技館【GHCJr.ヘビー級選手権】決定‼️‼️
\
LINEヤフー PRESENTS WRESTLE ODYSSEY
📅10月11日(土)15:00開始/13:30開場
🏢東京・両国国技館
👑GHCJr.ヘビー級選手権試合
(王者)高橋ヒロム
VS
(挑戦者)Eita
※第59代王者の初防衛戦#noah_ghc #njpw pic.twitter.com/6FH7vvQWtH