本日、東スポWebよりアップされた記事で新日本プロレスファンにとっては
かなり衝撃的な事実が判明した。
それはなんとあの内藤哲也が実は契約未更改であり、
現在厳密にはフリーという立場で参戦しているという事実だ。
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この記事を見て多くのファンの方が驚いたと思うが、
それは新日本プロレス原理主義とも言える内藤哲也が
まさか未更改であるとは思わなかったからだろう。
現状シングルのタイトル戦線からは外れてはいるが、
現IWGPタッグチャンピオンにして、実質的に新日本プロレスのトップである
内藤哲也が契約未更改であるということはそれだけ重い事実である。
内藤哲也曰く未更改である理由を記事内でこのように語っている。
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本紙の取材に対し内藤は事実を認めた上で、昨年の契約更改時から選手の試合出場数の格差に関する疑問を投げかけていると明かした。内藤自身はフル出場に強いこだわりを持っているが、それはあくまで他選手と同等数の試合が組まれているのが大前提の話だ。
「大事な商品として扱ってもらってるのは分かりますけど、休みがある選手はメンテナンスをしたり、何なら引退後に向けて資格を取ったりもできる。でもずっと出ている選手はそんな時間はないわけで、どんどん体は消耗はしていく。その差が激しすぎると言ったんですけど、基本的に受けいれられることなく今年も同じような疑問があるので保留している感じです」と説明した。
つまり選手のより年間の出場数が違い、その影響からコンディションなどに差が生まれ、
いろいろな意味で不公平な事案が発生するということを彼は言いたいのだろう。
ではこれを読んでの私自身の意見だが、
内藤哲也が新日本プロレスを離れる、ということはないように思う。
しかしキャリアの終わりをもし自覚しているのならば、
現在とは違う道を歩むことはあるのかもしれない。
それが新日本プロレスをもし離れるということであれば、
団体としても大きな影響を受けることは間違いないだろう。
はたして制御不能なカリスマは今後のどのような道を歩むのか?
多くのファンがきっとヤキモキしているのではないだろうか。