ひーじゃープロレスブログ

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『令和時代の新日本ジュニア』高橋ヒロム編(前編) ~ヒロムの戦いたい相手~

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www.njpw.co.jp

 

 

今回は現在スマホサイトで連載している、

『令和時代の新日本プロレスジュニア』の

高橋ヒロム編にについて書いてみたいと思う。

 

 

ここのところヒロムに関わる記事ばかり書いている気がするが、

それも彼の露出が今一番多いということの表れだろう。

 

 

本来ならBOSJの時期ということもあり、

ジュニア勢が注目される時期ではあるが、理由はそれだけではないだろう。

 

 

ヒロム自身はそのようなことは言わないだろうが、

新日本ジュニアを牽引する立場としての自覚のなせる業かと思う。

 

 

いかに自身の置かれている立場から、話題を提供できるのか。

いかにして多くのファンの目を新日ジュニアに向けさせることができるのか。

ヒロムはそれを念頭に置き、日々アクションを起こしているということだろう。

 

 

それくらい現在のヒロムの活動は多岐にわたっていると思う。

個人のYouTubeチャンネル、SNSからの発信、多くの媒体への露出など、

ニュースにならない日がないくらいである。

 

 

そんなヒロムが満を持して、

上述したスマホサイトの連載企画に登場したわけなので、

取り上げないわけにはいかないだろう。

 

 

少々のネタバレとなるが、現チャンピオンが何を語ったのか、

これより書いていきたいと思う。

 

 

目次

 

 

 

ダントツに闘い相手は金丸義信

 

今回のインタビューの中では、

今闘いたい相手は誰か?というテーマがあったのだが、

現在、ヒロムがダントツで闘ってみたい相手は金丸義信であるとのことだ。

 

 

ご存知の方も多いだろうが、ノア時代にジュニア絶対王者として

一時代を築いた実力は、新日本に移籍して以降もいささかも錆びついていない。

これは誰しもが異存がないところだろう。

 

 

圧倒的な技術と広い視野、

俗にいうプロレスIQの高いファイトスタイルで作られる、

金丸義信ワールドをヒロムはシングルでは、ほぼ体感していない。

 

 

新日本ジュニアの頂点を極めるためには、ジュニアの先駆者である

金丸義信は避けて通れない相手ということだ。

また金丸義信もヒロムのことを以前のインタビューで高く評価している。

 

 

この二人の闘いが実現すれば、これまでオスプレイやリュウ・リーと

繰り広げてきた闘いとは違うヒロムの新たな一面が生まれるかもしれない。

ぜひしかるべきところで実現してほしい一戦だ。

 

 

SHOに対する期待

 

 

金丸義信のことは称賛していたヒロムだが、生え抜きの後輩である

SHOに対しては辛らつな言葉を並べていた。

 

 

その言葉をまとめると、『ジュニアが主役のシリーズの時しか頑張っていない。』

つまりBOSJやジュニアタッグリーグの時しか気持ちが見えないということだ。

 

 

一方でSHOの実力に対しては認めているところを見ると、

それらの辛らつな言葉は期待の裏返しということだろう。

 

 

またSHOに対して、『気持ちが弱い』とも語っている。

SHOのコメントで、今のヒロムとは天と地ほど差があるというモノがあるが、

それを指してそんな気持ちであれば、俺を超えることはできないということだ。

 

 

やはり同じ時期に道場でともに過ごした後輩に対しては、

他のレスラーとは違う思いがあるのだろう。

 

 

鷹木信悟からも熱い期待を寄せられているSHO。

いち早く殻を破り、シングルでの覚醒を期待したいところである。

 

 

 

 

オスプレイができなかったことをやり遂げる

 

 

最後にオスプレイに対しての気持ちについて書いておこう。

ヒロムはこのインタビュー内で

オスプレイができなかったことをやり遂げると言った。

 

 

ヘビー級へと転向したオスプレイがもうできないこと。

それはジュニアヘビーのまま、IWGPヘビー級王座を獲得することだ。

この偉業はヒロムが持ち続けているブレない夢のひとつでもある。

 

 

内藤哲也が2冠を保持している今、そのチャンスは十分に可能性はあるだろう。

ヒロムが言うように、G1で内藤哲也が、そしてBOSJでヒロムがもし優勝すれば、

東京ドームメインでのタイトルマッチもあり得るだろう。

 

 

今の高橋ヒロムは、その偉業を達成するのではないかという

期待感を持たせてくれるレスラーである。

 

 

新日本ジュニアの未来を背負う、ヒロムへのファンの期待感は

まさに爆発寸前である。

 

 

これからも高橋ヒロムは、我々ファンに夢や感動を提供し、

プロレスををもっともっと楽しませてくれることだろう。

 

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