Who do you want to see in the BOSJ27?
— 高橋ヒロム / Hiromu Takahashi (@TIMEBOMB1105) 2020年5月12日
今年の【BEST OF THE SUPER Jr.27】団体問わず誰に出場してほしいんだい?
教えて!ヒロムちゃん以外で。#njpw #njbosj #NJPWTogether
(高橋ヒロム Twitterより)
先日、高橋ヒロムがツイッターでBOSJに誰が出てほしい?
というツイートをアップした。
このツイートは当記事執筆時点ですでに多くの反響を博している。
この反響の大きさはヒロムの人気と影響力、
そしてファンのBOSJに対する期待感の表れだろう。
そのBOSJが中止とアナウンスされた今、それはより大きくなったのかもしれない。
これは少し前にヒロムが語ったように、新日ジュニアに関わるレスラー、
そして多くのファンも、中止ではなく延期ということを望んでいる証拠だろう。
ではファンの皆さんはどのようなレスラーの参戦を望んでいるのだろうか。
今回ヒロムは団体問わずと言っていたので、他団体のレスラーも含め
多くのレスラーの名前が挙がっている。
興味のある方はヒロムのツイッターで確認いただければと思う。
(TAKAみちのくは返信で自身を推薦していたが。)
ではここからは私が個人的に見てみたい選手を挙げていきたいと思う。
他団体からであるなら、まずはこの男は外せないだろう。
それはドラゴンゲートのEitaである。
(出典:ドラゴンゲート公式)
現在ドラゴンゲートでヒールユニットR・E・Ⅾのリーダーとして活躍している
Eitaのことは新日本プロレスファンの皆様もご存知である方は多いようだ。
ヒロムのツイッターの返答の中でもEitaの名前は数多く出ていたように思う。
BOSJへの参戦が叶えばドラゴンゲートのトップヒールであるEitaとヒロムとの戦い、
そして鈴木軍ジュニア二人との戦いは素晴らしいモノとなるだろう。
その中でも特にEitaとつながりの深いデスペラードとの試合は一番の注目である。
お互いの必殺技であるヌメロ・ドス対ヌメロ・ウノの攻防をぜひ見てみたいところだ。
では次のレスラーは誰がいいだろうか。
ドラゴンゲート関連以外の団体からも考えてみたのだが、
正直あまり見たことがないレスラーが多い。
よって次はそのドラゴンゲートを飛び出し、
現在はSTRONGHEARTSHEARTSで活躍するこのレスラーを選んでみた。
そのレスラーとはT-Hawkだ。
ご存知の方も多いかと思うが、元々T-Hawkはドラゴンゲートに在籍していた。
あの鷹木信悟とも同じユニットでヒールとして活動していたこともある。
次世代のエースとして期待されていた存在であったが、
2018年CIMAとともに活動することを選択し、ドラゴンゲートを離れ
今はDDTなどを筆頭に多くの団体に参戦している。
上に書いたEitaとも同じユニットとして活動していた時代もあったが、
二人のタイプは大きく異なる印象である。
Eitaは俗にいううまいタイプに分類されると思うが、
T-Hawkに関しては直線的かつパワータイプであるかと感じる。
新日本プロレスで言うと、SHOのようなタイプであると言えるだろうか。
そう思えばこの二人の対決は、年齢も近いこともあり面白い戦いとなりそうだ。
また願わくば、現在の鷹木信悟との戦いも見てみたいところである。
そして3人目はDDTより、皆さんもご存知であろうあの男を挙げてみたいと思う。
そう男色ディーノだ。
(出典:DDT公式)
新日本プロレスとディーノの間には、縁もゆかりもなさそうであるが、
実は2009年のS-JCUPに参戦している。
またその時、当時練習生であったヒロムのファーストキスを奪った。。
とされている。
新日本が誇る稀代のトリックスターとDDTが誇るエンターテイナーには
浅からぬ因縁があるということだ。
10年の時を超え、その遺恨を清算する必要があるだろう。
またもう一人、このレスラーとの対戦も楽しみだ。
それはもちろん田口カントクとの『変態お尻おじさん』対決である。
この対戦が実現すれば、どちらの世界観が勝つか大注目となるだろう。
そして最後に外国人選手としてこの男の名を挙げておきたい。
それはプリンス・デヴィット、現在WWEで活躍しているフィン・ベイラーである。
(出典:WWE公式)
このレスラーに関しては多くの説明は必要ないだろう。
バレットクラブの創設者にして、元IWGPジュニアヘビー級チャンピオン、
そしてBOSJ優勝経験者でもあり、かつ現在はWWEスーパースターだ。
彼の実績にかなうレスラーは現在のジュニアの主力選手にはいないだろう。
正真正銘のビッグネームであると思う。
もしプリンス・デヴィットとしての参戦がかなえば、
ドリームカードが多数実現することとなるはずだ。
ヒロムとの新旧王者対決や、ELPとのバレットクラブ対決、
また田口隆祐とのアポロ55対決など、どのファンにも刺さる対戦が数多く組める。
まさに本当のビッグサプライズとなるだろう。
盟友カール・アンダーソンの新日本復帰が囁かれている今、
プリンス・デヴィットの復帰もかなえば、バレットクラブは最高に盛り上がるはずだ。
今回の記事では、ヒロムの問いかけに対して、
私が見てみたいレスラーを4名挙げてみた。
参戦可能かどうかは関係なく考えてみると、大変面白い時間であった。
また今回ヒロムが投げかけたこの謎かけは何を意味しているのだろうか。
何も先につながっていないということは逆に考えにくいと言えるだろう。
このヒロムのツイートがこれから先に行われるかもしれない、
BOSJにつながっていくのなら何とも嬉しい限りである。
それを信じ今回の記事を締めたいと思う。
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