ひーじゃープロレスブログ

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ノアTVマッチを見て思ったこと ~新日本プロレスがTVマッチを行えばどのようなことが出来そうかを考えてみる~

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www.noah.co.jp

 

5月10日ABEMAにてノアのテレビマッチが放映された。

GW中に別の日時(5月3日、9日)でもTVマッチの放映があったので、

そちらをご覧になった方も多いことだろう。

 

 

今回私は5月10日の放送を視聴したので、以下にそれを見て思ったことや

また新日本プロレスがもしTVマッチを行えばどのようなことが出来そうかなどを

書いていきたいと思う。

 

 

まず今大会は全7試合(再試合追加のため実質8試合)、

放送時間にして約3時間程度であった。

 

 

新日本プロレスの通常興行が大体同程度の長さであるかと思うが、

率直に言うとTVマッチであれば、もう少しコンパクトにしても良かったかと思う。

 

 

3時間という長さは視聴者には少々長く感じると言えるので、

集中して見てもらうという部分においては、

映画などと同様2時間程度が良いのではと感じた次第である。

 

 

内容に関しては各個人により感じるところが違うと思うので多くは書かないが、

画面の向こう側に伝わる工夫が通常興行以上に必要であると思う。

 

 

具体的には各試合に視聴者にもわかりやすいテーマがあれば入りやすいかと感じた。

それには実況や解説のスキルも、通常開催より重要となるかと思う。

上手く試合前や試合中に各試合の見所などを盛り込む必要があるだろう。

 

 

では今回見たノアのTVマッチの感想を踏まえ、

今後新日本プロレスがTVマッチを行うとなれば、

どのようなものが理想となるかを考えてみよう。

 

 

まずはどの放送媒体を使って行うのかで、運営方法が大きく変わるかと思う。

もしワールドで行うとなれば、視聴者がほぼファンに限定され、

ストーリーも理解しているので一番運営が容易であるかと考えられる。

 

 

ただしデメリットとしては、有料会員以外の視聴者が見れないことである。

これは間口を広めるという意味では大きな機会損失となる。

 

 

では多くの視聴者に提供するということから考えると、

それは地上波(BS含む)での放送か、YouTubeでの無料配信となるだろう。

 

 

BSで行えれば、ゴールデンタイムということもありインパクトは大きそうだが、

1時間という時間の制約が出てくるだろう。

 

 

やはり自由度で言うとYouTubeでの配信だろうか。

(ワールド配信後、YouTubeへとパターンもあるが)

まずはこの選択が重要なカギとなりそうである。

 

 

また内容に関してはどのようなものがいいだろう?

これに関しては、TVマッチでしか見れない独自性があったほうが良いかと思う。

TVマッチを通常のストーリーに組み込むと、少々無理が出てくるような気がするからだ。

 

 

つまりTVマッチでしか見れない!というようなラインナップを組み

プレミア感を出すことが出来ればベストだろう。

 

 

通常興行では見られないというところから考えると、

どのようなことがあるだろうか?

 

 

ユニットメンバー同士の同門対決、ジュニア対ヘビーの対抗戦、

タッグなどのワンデートーナメント(組み合わせは投票制で決めるなど)

は普段の興行では見られないので面白くなるのではないかと思う。

 

 

またユニットごとの主催興行などもチャレンジできるかもしれない。

こう考えると幅を広げるという意味では、チャンスと言えるだろう。

 

 

皆さんにもきっとこんなことをすればいいのに!ということや

こんなことをしてもらいたい!ということがあると思う。

 

 

そのように思うところや考えていることがあれば、

どんどん発信すればいいと思う。

今の時代その方法は多種多様にあるはずだから。

 

 

『口に出さなきゃ誰にも何も伝わらない』

これは内藤哲也の有名なフレーズであるが、

この言葉は我々ファンにも言えることではないだろうか。

 

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