ひーじゃープロレス日記

新日本プロレスを中心に、そこから学んだことなど、思いつくままに書いているプロレスブログです。主に内藤哲也やロスインゴベルナブレス・デ・ハポンのこと。時々バレットクラブや鈴木軍のこと。

プロレス大賞MVP オカダカズチカ

絶対王者が4年ぶりの受賞

www.tokyo-sports.co.jp

 

先日東京スポーツ制定の2019年度プロレス大賞が発表された。

上の記事にもあるように、今年のMVPはオカダカズチカが受賞した。

今年の活躍を考えれば異論はないところだろう。

 

また同時に10.14両国のSANADAとの一戦がベストバウトのも選ばれた。

ベストバウトに至っては、実に6年連続の受賞である。

 

 

歴代のMVP受賞者を見てみると、

2011年からは新日本プロレスのレスラーが独占している。

オカダカズチカ4回、棚橋弘至3回、内藤哲也2回となっている。

 

2011年からというと、まさに新日本がV字回復してきた時期と合致する。

その昔メジャーと言われていた団体の衰退もあるが、

ここから紐解いても国内のプロレス界は新日本1強と言えるだろう。

 

しばらくは新日本の主役=プロレス界の主役という構図となるはずだ。

(以下でプロレス大賞MVPの歴代受賞者をご覧いただければと思う。)

 

ja.wikipedia.org

 

絶対王者の苦悩

話はオカダに戻るが、今回の受賞は2015年以来実に4年ぶりの受賞である。

ご存知の通り獲得できなかったこの4年間もほとんどの期間でチャンピオンであった。

しかしMVPは獲れなかった。ここに王者の苦悩がある。

 

獲れなかった間のMVPは内藤哲也と棚橋弘至だ。

ロスインゴベルナブレス・デ・ハポンを結成しプロレス界を席巻した内藤哲也。

昨年G1優勝から一気に頂点を取り戻した棚橋弘至。

 

言われてみれば納得だが、その間もチャンピオンと言えばオカダであったはずだ。

その証拠に一昨年は1年間防衛、昨年は12回連続防衛の新記録も作っている。

でもMVPは獲れない。

この獲れない理由こそが唯一と言っていいオカダの弱点と言えるだろう。

 

オカダカズチカの弱点

ではオカダカズチカの弱点とは何だろうか?

一言で言うと感情移入し難いレスラーであるということかと思う。

 

プロレスは他のスポーツと違い、強ければいいというモノではない。

ファンがその選手の生きざまに感情移入し、

自分と照らし合わせ応援するという特殊なところがある。

 

その点、今でこそ自分の言葉で語るようになったが、

以前は外道がスポークスマンとして言葉を発していた。

 

また若くして王者となり、欠点が見えにくいオカダを、

どこか機械的に見ていたファンも多かったと思う。

 

つまりプロレスファンは、どこかしら欠点、弱点が見えるレスラーを

熱く応援する傾向にあるということだろう。

強すぎたゆえのジレンマがオカダにはあったということだ。

 

これからのオカダカズチカ

現在は自身の意志と反して、2冠戦線の渦中にいるオカダカズチカ。

ICに価値を見出していない王者にとっては不本意であろう。

 

また客観的に見ても、32歳の若さながらチャンピオンとして

出来ることはやり尽くしたように見える。

 

そんなオカダがこれからやるべきこととは一体何だろうか?

一プロレスファンの勝手な意見だが、戦いを通し、

より世界に向けて新日本プロレスを広めるということだろうか。

 

そう考えると、来年以降より本格化すると思われる海外進出に、

積極的に参戦するのではないかと思う。

 

下記にあるようにNew beginningシリーズでは、

日本での開催と同時期にアメリカでの大会も開催される。

 

その時オカダの立ち位置がどうかはわからないが、

アメリカ大会に参戦する可能性もあるのではないだろうか。

 

もしこのアメリカ大会にオカダをはじめ、主要選手が半数程度参加するのであれば、

それは近い将来、噂される2リーグ制への布石となるのかもしれない。

 

その点から見ても、今後の参戦選手の発表は要注目である。

www.njpw.co.jp

 

では今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 


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