SANADA・EVIL、勝負の秋
(出典:新日本プロレス公式)
少し気が早いですが、
1か月後に開催される、
KING OF PRO☆WRESTLING
両国大会について、
書いてみようと思います。
現在決まっているカードは以下。
IWGPヘビー級選手権
(チャンピオン)オカダカズチカ
vs
(挑戦者)SANADA
IWGPUSヘビー級選手権
(チャンピオン)
ジョン・モクスリ―
VS
(挑戦者)
ジュース・ロビンソン
IWGPジュニアヘビー級選手権
(チャンピオン)
ウィル・オスプレイ
vs
(挑戦者)
エル・ファンタズモ
ビッグマッチにふさわしい好カードが
決定しています。
そして現在行われている
ディストラクションシリーズの流れより
こんなカードも決定しそうです。
IWGPヘビー級挑戦権利証マッチ
(権利証保持者)
飯伏幸太
vs
(挑戦者)
EVIL
スペシャルシングルマッチ
鈴木みのる
vs
獣神サンダー・ライガー
この2試合まで、決定しますと、
これはドームまでの流れを決定づける
大きな大会となるでしょう。
今から楽しみでしかありませんね。
SANADA時代は到来するのか
今年4回目となる、
オカダーSANADAの戦い。
今年の戦績はこのようになっています。
NJC決勝 オカダ〇ーSANADA✖
IWGPヘビー級選手権 オカダ〇ーSANADA✖
G1公式戦 オカダ✖ーSANADA〇
SANADAは今年のG1公式戦にて、
とうとうオカダを破り、
初白星を挙げました。
そしてぞの流れを汲み、
英国大会で挑戦を表明し、
タイトルマッチが決まりました。
さて今回のタイトルマッチですが、
王座奪取の機運が
結構あるような気がしているのは
僕だけでしょうか?
これまでの流れであれば、
この時期に移動は考えにくいのですが、
SANADAの支持率アップや
ダブルドームであるということ
を加味すると、
もしかしてがあるように思っています。
現状維持で、オカダの防衛となるか、
変革を目指し、SANADAの初載冠となるか、
どちらを選択するかは不明ですが、
今年は変革の流れが強いように
感じているので、
ぜひともSANADAの
王者の姿を見たいと思います。
そして両国で、
あの景色が再現されることを期待します。
EVILがドームのメインをダークネスに染め上げるのか
そしてSANADAの盟友でもあるEVIL。
先日の鹿児島大会で、権利証保持者の
飯伏選手に対し、挑戦を表明しました。
EVILはこう言っています。
『誰よりもIWGPヘビーを欲しているのはこの俺だ!』
『IWGPヘビーが何かの過程に
なっているのが気に入らない!』
『動いたことがないものが動くときは
こういう時!』
この言葉にもあるように、
過去、権利証が動いたことは
ありません。
しかし、SANADAのところでも
書いたように、
今年は少しこれまでと違う空気が
流れています。
まさにEVILが言うように、
時代が変わる時は、
こういう時なのかもしれません。
生え抜きでもあるEVILにとっては、
IWGPヘビー級こそが、
頂点のベルトであり、
目指すべきものであることは間違いないでしょう。
今回こそはその意地を見せて欲しい
と思っています。
SANADA対EVILのドーム決戦。そして内藤との統一戦
もし、SANADAが
チャンピオンを獲得し、
EVILが権利証を奪取すれば、
1.4ドームのメインは、ロスインゴ対決!
IWGPヘビー級選手権
(チャンピオン)SANADA
vs
(挑戦者)EVIL
となります。
想像するだけで、
ロスインゴファンである
僕にとってはこたえられませんね。
仕事でもそうですが、
少々無理のあるポジションを
任せることは、
人を育てるにあたり、有効な方法です。
この二人なら立派に
その任務を務めることが
出来ると思います。
そして、その勝者には翌日、
IC王者内藤哲也との一戦が
待っています。
二夜連続でロスインゴ対決が
メインとなることになりますので、
こちらもファンにとっては
こたえられません。
もし本当にこうなれば、
まさにこのダブルドームは、
ロスインゴ祭りになることでしょう。
実際こうなるかどうかは、
もちろんわかりませんが、
ここ最近、日の目を見なかった
ロスインゴですので、
これくらいしてもバチは
当たらないでしょう。
これが現実となることを願って、
今回はこれにておしまいです。
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