優勝はELP。そしてIWGPジュニア挑戦へ。
(出典:新日本プロレス公式)
映像配信はまだですが、SJC決勝戦の結果を公式サイトで確認しました。
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メインにてSJCの決勝戦があり、エル・ファンタズモが優勝したようです。
(以下ELP)
詳細も見ましたが、海野レフェリーを巻き込んだり、急所攻撃などは
あったようですが、介入等はなく勝利したとありました。
試合後、表彰にきたライガーを挑発したり、石森選手が乱入したり
オスプレイが登場したり。
そしてELPのIWGPジュニアへの挑戦が決まったようです。
注目はその騒ぎの際に、ロビー・イーグルスも登場し、
タッグベルトの挑戦もオスプレイがほのめかしました。
このカード(ELP・石森対オスプレイ・ロビー)
はイギリスで組まれているので、
これで注目度もアップすることになりましたね。
またシングル王者がタッグに挑戦表明し、
タッグ王者がシングルに挑戦という図式なので、
もしかするとジュニアにシングル、タッグの2冠王者が
誕生することになるかもしれません。
これからの新日のトレンドは2冠王ということなんでしょうか??
(ジュニアに関しては、まだ現時点での正式発表はありません。)
また僕の最注目カードである、ロスインゴ対バレットのタッグマッチ。
(内藤・BUSHI対ジェイ・石森)
こちらも試合後、乱闘があり、結果的にジェイが内藤選手を、
ブレードランナーでKOしたようです。
そしてインターコンチ挑戦を宣言しています。
その中でジェイも『2冠王者になるのは、俺のディスティーノだ!』
と言っているようです。
ここにも2冠を宣言する選手が出てきました。
(正式に9月22日:神戸ワールドでのタイトルマッチが決定)
どうやら、まだ正式には発表されていませんが、来年東京ドームでの
ダブルタイトルマッチは避けられそうにない状況になりそうですね。
それらを含む、来シリーズのことは、
次回の記事などで詳しく書いていこうと思います。
さて今回のSJCですが、アメリカ3連戦という形で行われました。
観客数は公式発表では以下のようになっています。
1回戦:シアトル 991人(札止め)
2回戦:サンフランシスコ 788人(札止め)
準決勝・決勝:ロサンゼルス 2512人
この結果を受けて、どう判断するか?
1,2回戦は札止めですが、日本と比べると小さめの会場で行っていたようです。
(大阪で言うと、府立体育館第2より少し少なめというところでしょうか。)
また最終戦は会場の大きさはわかりませんが、
数字だけ見ると約2500人の動員があったようです。
この結果は全レスラー(ヘビー級のトップどころ)
が登場しているわけではないことなどを考慮すると、
健闘と言えるのではないでしょうか。
新日本ジュニアの闘いのレベル、素晴らしさは、
遠いアメリカの地でも評価され、
根付いていると言える結果かと思います。
またこの結果を受けて、ジュニアの闘いの続きは、
次回9月のアメリカ東海岸3連戦に続いていくかもしれません。
そうなるとIWGPジュニアの決着戦は、
アメリカで行われるということになるかもですね。
(でも多分、ディストラクションシリーズで行われるかも。)
と今回はここまでです。
今週末にはイギリス大会。
そして来週よりディストラクションシリーズも開始です。
ドームに向け、どんな展開が待っているか楽しみで仕方ありません!
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