そのエンディングは、飯伏の笑顔か? ジェイの高笑いか?
(出典:新日本プロレス公式)
昨日にて、G1クライマックス29の公式戦が全て終わりました。
僕の予想は大いに外れる結果となり残念です。。
(僕の予想は内藤対イービルの決勝戦でした)
そして実際に勝ち上がったのは、
Aブロック=飯伏幸太
Bブロック=ジェイ・ホワイト
終わってみれば、戦前の予想で本命であった、
二人の勝ち上がりとなりました。
つまりこのG1の決勝を戦うのは、
圧倒的ベビーフェイスの顔をもち、
かつ、次のエースの座を期待されている飯伏選手と
今の新日本で、一身に観客のヒートとブーイングをもらう
稀代のトップヒールのジェイとの戦いとなるわけです。
ということで、今回の優勝戦はここ最近になく、
対立軸が非常にわかりやすい戦いになりそうです。
飯伏選手が勝てば、ファンの皆さんも、
待ちに待った初優勝ということで、
武道館は感動と多幸感に包まれ、これ以上ないハッピーエンドとなることでしょう。
しかし、他方ジェイが勝ってしまうと、
ハッピーエンドとは真逆の世界になることでしょう。
しかも勝ち方に、外道さんやバレットクラブの介入等が絡めば、
より一層、バッドエンド感が増幅されることとなるはずです。
で、僕自身どちらが見たいかというと、
ジェイのバッドエンドの方ですね。
つまりジェイの優勝を期待しています。
ジェイのG1全ての試合を見たわけではないのですが、
昨日の内藤戦はとくに、凄みを感じてしまいました。
いわゆるトップヒール同士の戦いであったわけですが、
僕の予想以上にジェイが圧倒的に勝利したように思いました。
僕自身、内藤選手のファンであるため、ひいき目もありましたが、
ジェイがいくら格が上がったと言っても、
一発で内藤選手を超えるとは思っていませんでした。
それをいとも簡単に超えるとは、ある意味予想外でした。
あのキャリア、若さでここまでことが出来るレスラーは、
限られています。
やはり新日本としても、オカダ選手が出てきた時のように、
一気に頂点まで駆け上げて、ドームのメインへと持っていきたい
思惑があるように思います。
もちろん飯伏選手でもいいはずですが、ドームのメインを任せるとなると
ちょっと違和感を感じるのは、僕だけではないかもしれません。
最後に内藤選手ですが、昨日ジェイに敗れ、最短距離での2冠王者への道は
閉ざされてしまいました。
これからどのような新たな道筋を、
内藤選手自身は見据えているのでしょうか?
このまま終わるようなことはないと信じています。
そしてドームのどちらかのメインで勝利し、ハポンの大合唱で
2020年が始まることを期待しています!
と、今回はここまでです。
間もなく今年のG1の最終戦が始まります。
ハッピーエンドか、バッドエンドか、どうなるかは
間もなく判明します。
では皆さんもワールドなどで楽しみましょう!
ではではよかったらポチッとしてやってください!
⇩