ひーじゃープロレスブログ

新日本プロレスを中心にプロレス界で起こったことなどを書いているプロレスブログです。

~LIJの明暗とエースの想い~ G1 Aブロック2日目  結果考察 

今、エースは何を思う?

昨日、Aブロックの2日目が行われました。

ということで、今回はその結果を考察していきたいと思います。

 

ランス〇ーファレ✖

とりあえず二人ともデカかった!

それは画面を通しても、充分に伝わってきました。

 

ランスはファレ相手にも、ロープ渡りを披露し、

その後に雪崩式ブレンバスター(スーパープレックス)

まで決めちゃいました。

(レフェリーが思いきりバウンドしてましたね。)

 

ファレもグラネードを出すなど、良いところまで行ったのですが、

結局EBDクローでランスの勝ち!となりました。

これでランスは勝ち点4となり、ダークホースになりそうな予感です。

 

G1後、何かのタイトル戦線にぜひ絡んで欲しい充実っぷりです。

まさに全員が『everybody die!』となりそうです。

 

SANADA✖ーオスプレイ〇

LIJの暗の方、まさかのサナダの敗戦です。

ここでの負けは予想外でした。

 

オスpが勝って、何かにつながるとはあまり思えないので、

サナダの扱いの悪さを少し感じてしまいましたね。

 

でもこの先、何かにつながることを期待したいほど、

試合自体は好勝負でした。

 

サナダにとっては、ザックと真逆と言っていいタイプ、

かつ初シングルということですが、スイングしていましたね。

 

やはり『サナダは天才』と言われる所以でしょう。

もちろんオスPも同じタイプなので、

これから何回も見たいカードであります。

 

終了間際のサナカッターが決まってればどうなってたかな~。

と思いますが、それは次回以降の楽しみにしておきましょう。

サナダはパクリ(オマージュ)の天才でもありますしね。

 

オカダ〇ーザック✖

オカダ選手が2勝~目!(高音♪)をあげました。

結構あっさりと勝ったなという印象ですね。

 

ここで負けて、イギリス大会につなげるのかな~と

うっすら思っていたのですが、そのストーリーはないようです。

これでザックはタイトル戦線からは少し離れそうな感じです。

 

オカダ選手は2敗あたりで、

予選敗退かなと思っているのですが、

誰に負けんのかな~と考えると、

イビサナの二人であれば、秋以降面白いかなと思います。

 

特にイービルには2年前のG1大阪大会の再現を期待してます!

 

飯伏✖ーイービル〇

ファン予想では、勝ち抜けの大本命である飯伏選手が連敗スタートなりました。

また僕の本命であるイービルは、何とか難敵を下し、勝ち点2を獲得しました。

 

長らくシングルでいいところがなかったイービルですが、

昨日は飯伏というトップどころに勝ち、久々にLIJの『明』となりました。

 

結構長くイービル自身が闇の世界に入っていたんで、

ファンとしてホッとしています。

 

これで最終戦前の星取で、

2~3敗あたりでオカダ、サナダ、イービル、飯伏、KENTA

が混戦となりそうな気配がプンプンします。

 

そうなれば飯伏選手はそれまで、もう負けることが出来ませんので、

少々厳しい戦いとなりそうです。

 

足のけがを理由に脱落するストーリーもありそうですが、

最終戦を消化試合にはしないと思うので、勝ち続けるような気がします。

 

まあ、自分に目がなくてもオカダに勝って、決定戦進出を阻むということも

無くはなさそうではありますが。

これはもう少し進んでみないとわかりませんね。

 

あと願望込みですが、イービルは今後負けるとしても、盟友のサナダだけにして、

最終戦まで僕の希望をつないで欲しいと切に願っています!

 

棚橋✖ーKENTA〇

あまり当たって欲しくなかった予想ですが、KENTA選手が勝利しました。

また飯伏戦で、ファンから色々言われていましたが、

昨日の戦いに限っては高評価を得て、信頼を少し獲得したように思います。

(タナの受けが上手かったとも言えますが。)

 会社としてはどうやらKENTA選手を台風の目として考えていそうですね。

 

そして方や、連敗スタートとなったエースですが、

今、何を思い、感じているのでしょうか?

www.hi-jyapw.com

 上の記事にも書いていますが、本当に全敗、または大きく負け越すことも

現実的になってきたのかなと感じています。

そうなると、今回が最後のG1となるかもしれませんが、

これから復活し、その空気を払拭することはできるのでしょうか??

 

棚橋選手自身は、

『もう終わりかな・・』という思いと

『まだいける!』という思いの狭間に揺れていると思います。

しかし本当の想いは棚橋選手自身しかわかりません。

 

さて今後、僕たちが目にするのは、

落日のエースなのか、それとも復活のエースなのか、

その答えは後楽園までトランキーロにしておきましょう。

 

と、今日はここまでです。

最後までありがとうございました。

 

本日も札幌大会が行われます。

大会を締めるのは、ハポンの大合唱なのか、それともタイチの高笑いなのかの

答えももう少しトランキーロですね。

 

良かったらポチッとお願いいたします!