プロレスラーも変化が必要
(出典:新日本プロレス公式)
年々世の中は加速度を増しながら変化していることは疑いようのない事実かと思います。
それにより、ビジネスの世界も対応が刻々と変化しています。
プロレスもビジネスと考えると、それに携わるレスラー自身も変化を求められることは必然です。
では具体的にはこれからどういう要素が必要とされるのでしょうか?
自己プロデュース力という能力は今後、絶対的に必要であると考えています。
これは与えられたことや役割を淡々とこなすのではなく自ら発信する力とも言えます。
今は一昔前と違い、その気さえあれば多くの場所から発信することが可能です。
それが上手く時流に乗れば,一気にお客様からの支持を獲得できることが可能です。
自分の商品価値を自ら高めるというアクションですね。
正直この能力がなければ、トップレスラーになることは難しいと考えられます。
その為には常に、自分をどう魅せるか、お客様が何を求めているかを考えておく必要があります。
これが出来ているレスラーは誰かな?と考えると、
やはり内藤選手が真っ先に思い浮かびます。
これはファン、またアンチの方も含め一致するところではないでしょうか?
では内藤選手は、何を考え、どういう行動をしているのでしょう。
(推測込)
まず可能な限り、映像(主にワールドにて)などで抗争相手の動きやコメントをチェックしていますね。
これは有名な話なので、皆様ご存知でしょう。
こういう情報を元に、ファンが言って欲しいと思うことを考え、コメントにしているということですね。。
つまりビジネスの世界では普通ですが、より情報を多く集め、提供内容を相手に合わせ、響くように変えているわけです。
書けば簡単に見えますが、実際行っているレスラーは少ないと思います。
次は思っていることを口に出して、伝えることを重要視しています。
つまりあらゆる媒体を使って、自ら発信し続けているわけです。
本当に多くのコンテンツやツールを使い、あらゆる思いを伝えているのは事実かと思います。
当然ですが、それを見たファン、またファンでない人も気になり、
『内藤選手ってどんな選手?』となりますね。
つまり自ら商品価値を高めつつ、コアな層だけではなく、より多くの層に訴求するため、幅広く、数多く発信しているということです。
結果認知度が上がり、元々認知している層に対しては注目度がより高まります。
それを身をもって知っているからこその行動ということでしょう。
以上の行動は誰もがしていることではありません。
だからより内藤選手の自己プロデュース力が際立つとも言えます。
またこの考え方や行動は、私たちの普段の仕事にも応用できることは多々あるかと思います。
実際僕自身も行っていることは多くありますので、皆さんも出来ることからやってみると、何かしら変化が出てくると思います!!
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