ひーじゃープロレス日記

新日本プロレスを中心に、そこから学んだことなど、思いつくままに書いているプロレスブログです。

今回のG1の選手選考がなぜこのようになったのか?ということ ~そこにはどんな決断があったのか~

大改革にみえる戦略とは?

 

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昨日、正式に今回のG1出場選手が発表されました。

そこにはどんな決断や戦略があったのでしょうか。

 

今回はそのあたりを考えて見たいと思います。

キーワードは海外戦略とお客様の声というところでしょうか。

 

まず今回のG1は始めて?アメリカ(ダラス)で開幕することのなります。

これは数年前にはおそらく考えられなかったことです。

 

ここからは推測ですが、この話が決まったころはおそらくケニーを筆頭としたエリート勢を目玉にしようと考えていたはずです。

それが目算通りではなくなり、急遽別の目玉選手が必要になったのではと思います。

 

つまり目玉商品が突然販売中止を余儀なくされたため、新製品を開発しなければならなくなったというようなことに似ているでしょうか。

 

お分かりかと思いますが、その海外向けの新商品がモクスリ―であり、KENTAであったと言えるでしょう。

 

この辺りは、新日側からのオファーか、選手側からの売込みかはわかりませんが、

素早く補填に成功したことは、会社としても素早く決断する風土が出来上がっているという事でしょう。

旧態依然とした決断の先送りは、チャンスを逃すことになりかねません。

 

また昨年の選手選考を覚えているファンの皆様も多いと思いますが、その選考に於いて

かなりの割合で不満が出ておりました。

 

端的に言うと何で○○が出て、○○が出ない!という事でした。

これはファンの声を無視したと捉えられ、大ブーイングであったことは記憶にも新しいかと思います。

 

そこで今回はかなりファンの声というか要望(希望や予想)に寄り添った人選かと感じました。

そこにはSNSなどを筆頭としたファンの声を吸い上げるシステムがあることでしょう。

 

よって今回は何で○○が出ているねん!という声はあまり聞こえていないように思います。

というより出るべき人が多すぎて、何で出てないねんということが発生してます。

 

具体名を出すと、鈴木みのるが落選しました。(現時点)

この決断の裏には何があったのでしょうか?

 

簡単に言うと50歳を超えたという年齢的なものでしょうか。

つまり出られなくなる時期が、必ず近々に訪れるということです。

 

では第一線のうちに、すなわち名前は出しませんが、他の選手のように動けなくなる前に区切りをつけようという事なのかもしれません。

 

この決断をすると、オスプレイ、信悟の両Jr勢を出すことも可能であるということも決断の後押しをしたと考えられます。

 

簡単な決断ではなかったと思いますが、この事実をみのる自身が受け止めているのかというと?ですね。(昨日の姿やSNSなどを見て)

 

あの姿が本心でなければ、やはり本当のプロと言えますね。

そうであれば、また何でそんなプロ中のプロの選手を出さへんねんとも思ってしまいます。

出られる選手にどうしても限りがあるので、これは仕方ないことなのかもしれません。

(本番までまだ予断は許さないかもですね。)

 

最後に僕が何で出てるの?って思った選手を挙げておきます。

これはケイオス勢の二人、矢野さんと殿です。

 

矢野さんは唯一無二の個性はもちろん認めるところですが、こちらもいつまでそれをするの?ということです。

 

皆さんも矢野さんのことは、わかって楽しんでいるとは思いますが、今回のG1出場選手の顔ぶれを考えると、この路線は必要ないのではということですね。

つまりストロングスタイルの傾向が強まる大会であるかと思うので。

 

そして最後に殿ですが、現在またまた修行中です。

表舞台から消える=キャラ変するということがプロレス界の常ですが、

殿の場合はそうとは言い切れません。

 

つまり謎の欠場前と何も変わらず、(ヒールターンやユニット脱退などなく)

登場するような気がします。

 

そうなるとおそらくは去年と同様の結果が見えているだけなので、出てもな~

と思う次第です。

 

つまり勝ち負け以前に、本当の意味で今後もトップに食い込みたいなら、

想像の上を行く何かが必要であるという事ではないでしょうか?

 

もちろんこのまま中堅として残りを過ごすなら変わる必要はありませんが。

上を目指さないレスラーには魅力を感じるファンは少ないと思います。

 

 長々書きましたが、大きく分けて2つの視点から、今回の選考は決定されたかと思います。

こんな感じでいろいろ考えるのは、僕は楽しいです。

お付き合いいただきありがとうございます。

 

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