少し過ぎましたが、熊本大会をざっくりと振り返ってみたいと思います。
まずは殿(娘は殿のことを後藤君と呼んでます) VS ジェイ君
僕がかなり注目(試合後の展開)していたカードですが、普通にジェイ君が勝って終わってしまいました。
期待していた試合終了後も何ごともなく、ジェイ君がマイクで締める・・・。
僕的には何でこのカードが組まれたのかな~と思わざるをえない展開でありました。
一部で盛り上がっていました殿の再格上げということもなく、今後殿がおそらくベルト争いの第一線に加わることはないでしょう。
どう考えても何のためのストーリーだったのかよくわかりません。
ですので、少々不満が残る展開でありました。
次はIWGPタッグですね。(GBH VS GOD)
ヒール時代のGBHは正直よく知らないのですが、この試合ではその一端が出たようでしたね。(ハイジャックパイルドライバーやチェーンラリアットのくだり?)
そこはずっと見てきた皆様は喜んでおられたのかな?
試合全体の印象はこんなもんかなという感じでした。
個人的に印象に残ったのは、ただ技を出しただけで場内が盛り上がる矢野さん(ある意味すごいレスラー)ともう1回やろうぜアピールの矢野さん。つまり矢野さんだけでした。
これでGBH復活のくだりはいったん終了ですかね。
最後はケイオスとロスインゴの10人タッグです。
いつも思うのですが3Kが負けすぎです。
この前ベルトを防衛したばかりなのに、次の試合ですぐ負けるのはどうかと・・
もちろん事情は理解しているのですが、ジュニアだからヘビーに負けてもいいやろ感が見えすぎてかわいそうかなと。(ちなみに全く3Kのファンではないですが)
信悟とSHOがせっかくいい感じやったのに、リセットされる感じが否めませんね。
それとあまり普段負けちゃうとベルトの格も今より上がることが難しいとおもいます。
ですのでもうちょっと決着を工夫してほしいと感じました。
今大会をまとめると、
会社にはそれぞれの立場と役割があるということ
個人の意思ではどうすることもできないということ
がよくわかりました。
これは普通の会社でも同じですね。
(写真はすべて、出典:新日本プロレス公式)