ひーじゃープロレスブログ

新日本プロレスを中心にプロレス界で起こったことなどを書いているプロレスブログです。

【新日本プロレス×スターダム】新日本プロレスがスターダムの運営会社の全株式を取得し子会社化へ

 

昨日、スターダム、新日本プロレスの公式よりビッグニュースが飛び込んできた。

それは新日本プロレスがスターダムの運営会社であるブシロードファイトの

全株式を取得し子会社化するということだ。

👇

新日本プロレスがスターダム運営会社の全株式を取得 事業効率向上目指し子会社化 | 東スポWEB

 

その効力は6月28日となり、それをもって運営会社も株式会社スターダムへと変更される。

 

なお今回の株式譲渡の目的は、ブシロードグループのスポーツユニットにおける重複業務を削減し、事業効率の向上を図るため、ということである。

 

さて今回のこの動きで両団体のファンとして気になることは、

今後両団体がどのようにコラボレーションしていくのか?というところだろう。

 

そこで当然思い浮かぶことは、新日本プロレスのビッグマッチや

スターダムの選手たちが出場するようになるということだろう。

 

これまでも東京ドーム興行などを中心に何度か参戦するということはあったが、

今後はよりその頻度が増すということは予想されるところだ。

 

つまり業界の大手であるWWEやAEWのように一つの興行に、

男女の試合が組まれるということが、スタンダードになっていくということである。

 

またそれとは違い合同興行という形で行われることも予想されるところだ。

そこではおそらくミックスドマッチなどのスペシャル感があるカードが

組まれるかと思うが、いずれにせよ今回の子会社化でより両団体の関係が

深くなることは間違いないだろう。

 

そして最後に期待したいのは新日本プロレスワールドとスターダムワールドの統合である。

つまり一つのアプリで両団体の試合が見られるようになれば、

よりファンの裾野が広がるではないだろうか。

 

さてはたして新日本プロレスが運営するスターダムとはどのようなものになるのか?

今後を楽しみにしておきたいと思う。

 

ブシロードグループ再編に伴う株式会社ブシロードファイトの株式取得についてのお知らせ | 新日本プロレスリング

 

 

人気ブログランキングでフォロー

 

プロレスランキング
プロレスランキング

https://twitter.com/hiijyaa

【新日本プロレス】内藤哲也との一戦を望んでいる選手は今日の後楽園ホール大会に登場するのか?

 

(出典:新日本プロレス公式)

先日の4.20町田大会より開幕した新日本プロレスレスリングどんたくシリーズ。

各抗争の決着戦に向け、それぞれの戦いが続いているが、

そこにテーマが見当たらない男がいる。

 

そうそれは、前IWGP世界ヘビー級王者であった内藤哲也だ。

内藤哲也は4.12に行われたアメリカ・シカゴ大会でジョン・モクスリーに敗れ、

新日本プロレス至宝のタイトルであるIWGP世界ヘビー級王座の他団体への流出を

許してしまった。

 

今シリーズはその直後の大会でもあり、内藤哲也にはこれといったテーマはなかったが、

ここに来てそれは少し趣が変化している。

 

それは現在LIJと抗争中のBULLET CLUB WDのリーダーデビッド・フィンレーの

このコメントから始まった。

👇

誰が誰と対戦したいかという話に戻るが、俺にDMしてきてるヤツがいる。そしてナイトー、誰かがお前との一戦を望んでいるようだぞ。そして、それはあながち悪い案ではない。ボーイズ、お前らもわかるだろ? 

ナイトー、俺はまだ決断は下していないが、俺がお前なら、お前のその目玉を頭の後ろにつけておくぜ。いつどこで、WAR DOGSが攻撃してくるかわからないからな

 

詳細は以前の記事にも書いているが、このコメントを見る限り、

これまでWDのメンバーでなかった選手が内藤哲也を狙っているということだろう。

 

(関連記事はこちら)

👇

www.hi-jyapw.com

 

そんなフィンレーのコメントを受け、内藤哲也は昨日のコメントでこう語っている。

👇

先日、フィンレーが言ってたよ。俺との一戦を望んでる選手がいるってね。てっきり、今日来るのかと思ったら来なかった。じゃあ、明日来るのかな? 今週末の広島大会に来るのかな? 来週の鹿児島大会に来るのかな? それとも最終戦の福岡大会に来るのかな?

まあどこでもいいけどさ、来るならさっさと来いよ。俺が遊んでやるぜ、カブロン! じゃあ、明日もまたここ後楽園ホールで、お会いしましょう。ウォッ! ウォッ! アディオス!

 

このコメントを見る限り、内藤哲也もその選手との対戦を拒んでおらず、

今後戦うということになっていきそうだ。

 

では今後注目されるのは、今回WDのメンバーとして登場するのは誰か?

ということになるが、現状ではヒントもなく絞りきれていないのが事実である。

 

抗争相手が内藤哲也という美味しい獲物だけに、ネームバリューのある選手かと思うが、

はたしてその正体は一体誰だろうか?

 

そんな新たにWDに参加する選手の正体が明かされるかもしれない、

本日の後楽園ホール大会は18時半スタートだ。

👇

Road to レスリングどんたく 2024 – 東京・後楽園ホール 2024/4/23 | 新日本プロレスリング

 

 

 

人気ブログランキングでフォロー

 

プロレスランキング
プロレスランキング

https://twitter.com/hiijyaa

【新日本プロレス】不穏な空気の流れるUNITED EMPIREはどうなってしまうのか?

(出典:新日本プロレス公式)

本日に行われる新日本プロレスの後楽園ホール大会。

今大会のメインではJ5GとUEによる5vs5のシングルの勝ち抜き戦が行われ、

大将同士の戦いは時間無制限の勝負であり、いわばユニットの威信をかけた

完全決着のルールといっていいだろう。

👇

Road to レスリングどんたく 2024 – 東京・後楽園ホール 2024/4/22 | 新日本プロレスリング

 

そんな対決の前であれば、通常ならユニットとして団結すべきときであるが、

UNITED EMPIREに関しては、KOPW保持者のオーカーンが、TJPやアキラに対し

昨日の大会のコメントでも、不満とも取れる発言を行っている。

👇

オイ、どういうことだ? (2.11)大阪の金網マッチから始まり、『NEW JAPAN CUP』、(4.6)両国、(4.13)シカゴ、(4.14)台湾、昨日、そして今日だ。勝ち続けてるのは、このKOPWのみだ。余がUNITED EMPIREのまとめ役を降りた瞬間、帝国が崩壊した。しかしだ、いまの新日本プロレスには、無意味で無価値なユニットが多すぎる。両国のとき、言ったな。UNITED EMPIREの帝国の逆襲のために、Just 5 Guysと全面戦争だと。生贄に捧げると。余がお膳立てしてやったんだ、明日の後楽園、帝国を引っ張るヤツがいれば……もっと言おう。ハッキリ言おう。負けるヤツがいたら、国外追放もいとわない。UNITED EMPIREの解散もいとわない。せいぜいがんばれ、TJ。そしてお前もな、アキラ……

 

このコメントを見る限りでは、本日の後楽園ホール大会で、

TJPやアキラが負けることがあれば、ユニットからの追放、そしてユニット自体の

解散も厭わないということを宣言している。

 

これがもし事実であるのならば、今大会で現在のUNITED EMPIREの形は

最後になってしまうかもしれないということだ。

 

たしかに創設者であり、実質のリーダーでもあったオスプレイがAEWへと移籍してからは、

ユニットとしての勢いなどが失われていたことは事実だろう。

 

そのような流れもあり、今回オーカーンはこのような発言を行ったと思うが、

はたして本日の後楽園ホール大会でユニットの再編が行われるのか?

そんななにかが起こるかもしれない本日の後楽園ホール大会は本日18時半スタートだ。

 

 

 

人気ブログランキングでフォロー

 

プロレスランキング
プロレスランキング

https://twitter.com/hiijyaa

【新日本プロレス】デビッド・フィンレーが語った内藤哲也と戦いたいという選手はだれなのか?

 

(出典:新日本プロレス公式)

昨日の町田大会より開幕した、新日本プロレス新シリーズとなるレスリングどんたく。

そこでは新たな展開が数多く始まっているが、その一つにLIJとBCWDの抗争がある。

 

そんな両ユニットは、早速この町田大会のメインで激しい戦いを見せたが、

その試合後のコメントで気になるものがあった。

 

それはデビッド・フィンレーが語ったこのコメントである。

👇

誰が誰と対戦したいかという話に戻るが、俺にDMしてきてるヤツがいる。そしてナイトー、誰かがお前との一戦を望んでいるようだぞ。そして、それはあながち悪い案ではない。ボーイズ、お前らもわかるだろ? 

ナイトー、俺はまだ決断は下していないが、俺がお前なら、お前のその目玉を頭の後ろにつけておくぜ。いつどこで、WAR DOGSが攻撃してくるかわからないからな

 

これを見るかぎり、フィンレーのもとに内藤哲也と戦いたいと連絡を送っている

選手がいるということになるが、それはWDの新しいメンバーと言うことだろうか。

 

この両ユニットは明後日の23日、後楽園ホール大会で5vs5のシングルマッチを行う。

👇

Road to レスリングどんたく 2024 – 東京・後楽園ホール 2024/4/23 | 新日本プロレスリング

 

その対戦カードは

 

辻陽太v外道

BUSHIvゲイブ・キッド

鷹木信悟vクラーク・コナーズ

内藤哲也vドリラ・モロニー

高橋ヒロムvデビッド・フィンレー

 

であるが、ご覧の通りすべての対戦がジュニア対ヘビーの構図となっている。

おそらくこれは意図的に組まれたはずだが、はたしてどのような戦いになるのだろうか。

 

そして話をフィンレーの内藤哲也と戦いたい選手に戻すが、

DMを送ってきている、という話を見る限り、この日対戦する

ドリラ・モロニーではなく、新たな刺客ということになるだろう。

 

現状WDはアレックス・コグリンの動向が不透明であるため、

ユニットの立て直しが急務でもある。

 

よってこの流れは適切と言えるが、はたしてその選手とは

現在新日本プロレスに参加中の選手なのか?、もしくは新たな選手なのか?

まずは明後日の後楽園大会に注目しておきたいと思う。

 

 

 

人気ブログランキングでフォロー

 

プロレスランキング
プロレスランキング

https://twitter.com/hiijyaa

【新日本プロレス】ボルチン・オレッグがヤングライオンを卒業を宣言

(出典:新日本プロレス公式)

先日の新日本プロレス・台湾大会で、キャリア初のタイトルである、

NEVER無差別級6人タッグ王座を戴冠した、ボルチン・オレッグ。

 

そのボルチンのインタビューが昨日公式サイトよりアップされた。

👇

【序盤を無料公開!】「私はもうヤングライオンじゃない! もっとモンスターになってもっと強くなって、今年の『G1』に出て優勝したい!」 NEVER無差別級6人タッグ“新王者”ボルチン・オレッグ選手に直撃インタビュー!! | 新日本プロレスリング

 

そのインタビューの序盤は公式サイトで読むことが出来るので、

ぜひご覧いただければと思う。

 

(全文は有料会員のみ)

👇

モバイルサイト | 新日本プロレスリング

 

その無料公開された序盤の部分を読んでみると、王座戴冠をはたした

台湾大会を振り返る内容となっている。

 

そのなかでボルチンはファンからの応援が励みになったと語っているが、

そのような声が出るのも、ボルチンの実力や人となりがファンに伝わったからだろう。

 

そんな応援を背にボルチンは無事王座を戴冠したわけだが、

インタビュー内でなんとヤングライオン卒業を宣言している。

👇

――ボルチン選手もヤングライオンというブランドに誇りを持っているわけですね。

ボルチン ハイ。でも、私はもうヤングライオンじゃないので、もっとモンスターになってもっと強くなって、もっともっと活躍します!

 

これをもって正式にボルチンがヤングライオン卒業を果たすのかは不明であるが、

彼が言うのであればそうだよね、という説得力があるのは事実だろう。

 

そしてそんなヤングライオン卒業を宣言したボルチンは続いて今後の目標として

このようなコメントを残している。

👇

いまのベルトを獲られないように頑張って、次のベルトも獲れるようになって、今年の『G1』に出て優勝したいです。

 

新しいベルトの戴冠とḠ1の優勝。

この目標はキャリアを考えれば難しいように思うが、ボルチンであれば出来るのでは?

という期待感が多くのファンにはあるのではないだろうか。

 

規格外のヤングライオンから規格外のモンスターに変貌しつつあるボルチン・オレッグ。

今後のこの男の動向から目を話してはいけないことは間違いないだろう。

 

 

 

人気ブログランキングでフォロー

 

プロレスランキング
プロレスランキング

https://twitter.com/hiijyaa

【新日本プロレス】高橋ヒロムの逆転劇はここから始まるのか?

目覚めを予告した高橋ヒロム

(東スポWeb)

 

新日本プロレスジュニアの顔である高橋ヒロム。

2023年は1年間を通しタイトルを守り、かつ他団体の選手たちとも対決し、

内藤哲也とプロレス大賞MVPを争うほどの活躍を見せた。

 

そのようなこともあり今年も同様の活躍が期待されていたが、

年初の東京ドーム大会で王座から陥落し、その後敗戦を重ねるなど、

いわば低空飛行が続いている。

 

そんなヒロムが今回東スポでのインタビューを受けたので、

今回はそれについて進めていきたいと思う。

👇

【新日本】高橋ヒロムが〝冬眠生活〟から目覚め予告 昨年MVP候補も続く低空飛行「長らくお待たせしました」 | 東スポWEB

 

 

この記事によるとヒロムは現状と今後についてこのように語っている。

👇

でも、自分はまだ今のところMVPじゃないかなと思ってるんですよ。逆パターンというか。逆転の高橋ヒロムですよ。逆にここから一気に来るんじゃない?と。嵐の前の静けさですよ

 

さすがのスーパーポジティブさで、これからの逆転劇を誓っているが、

直近の戦績を見れば説得力がないことも事実である。

 

そんなヒロムはまもなく開幕する次期シリーズの23日後楽園ホール大会で、

デビッド・フィンレーとシングルマッチを行い、

その後29日の鹿児島大会ではBUSHIとともにジュニアタッグ王座に挑戦する。

 

逆転劇を開始するには絶好の機会であるが、それに対しヒロムはこのような

コメントを残している。

👇

フィンレー戦から結果を残していかないとなと。オイシイ相手ではありますね。ここで勝ってしまえば、一気に自分の勢いというか、MVPへの道も開かれますし。もういっか、本気出そう、長らくお待たせしましたって感じです。このままMVPを取っても『何かよからぬ力が働いたよ』って思われてしまうので

まだ一回も取れてないですし、最後のチャンスは大胸筋のケガで流れてしまっているんですよ。なので今度こそ取りたいなと

試合で夢中になってしまうと、我が出過ぎて周りが見えなくなってしまう傾向があって。シングルではそれでよくてもタッグではダメなので、今回は(バレットクラブ)ウォー・ドッグスが相手といえども、心を穏やかにしようかなと。〝仏のヒロム〟になった方がチャンスが出るんじゃないかと

 

たしかにヘビー級のトップ選手の一角であるフィンレーを倒し、

かつ初のタッグ王者となれば、MVPに向け良い景気づけとなることは間違いないだろう。

 

はたして新日本ジュニアのカリスマと呼ばれる男の逆襲はここから始まるのか?

引き続き注目しておきたいと思う。

 

 

 

人気ブログランキングでフォロー

 

プロレスランキング
プロレスランキング

https://twitter.com/hiijyaa

【新日本プロレス】レスリングどんたくシリーズの対戦カードが発表!

(出典:新日本プロレス公式)

先日、新日本プロレスより4.20より開幕するレスリングどんたくシリーズの

全対戦カードが発表された。

 

今シリーズも多くのタイトルマッチが行われるが、

全体的な印象としてはこれまでにない新鮮なカードが組まれていることが特徴だろう。

 

まず新日本プロレス至宝のタイトルである、IWGP世界ヘビー級王座を争うのは、

先日のアメリカ大会で内藤哲也を下し、初の王者に輝いたジョン・モクスリーと

新世代の成田蓮により5.4福岡大会2日目に行われる。

 

少し前ではこの二人がIWGP世界ヘビー級王座を争うことは考えられなかっただけに、

これは新日本プロレスとしても、一つの賭けと言えるタイトルマッチとなりそうだ。

 

そして同日にはNEVER無差別級王座のタイトルマッチも行われるが、

そのカードは王者鷹木信悟に、これも新世代といえるゲイブ・キッドが挑戦する構図である。

 

図らずしも王者に対し、新世代のヒールレスラーが挑戦するという図式となったが、

はたして彼らがシングルの王座を手にすることはできるだろうか。

 

そして一方ジュニアの戦いを見ると、これは4.29鹿児島大会で行われることとなった。

まずIWGPジュニアヘビー級王座であるが、これは王者のSHOに対し、

先日藤田晃生との挑戦者決定戦に勝利したDOUKIが挑戦する。

 

DOUKIからみれば、新日本プロレス参戦5年目にして初の挑戦となるが、

一気に新日本プロレスジュニアの至宝のタイトルを手にするチャンスであるが、

しかし現在勢いに乗るSHOもそれをやすやすと許すことはないだろう。

 

こちらもこれまでにない顔合わせのタイトルマッチであるが、

はたしてどのような結末を迎えるだろうか。

 

そして一方のジュニアタッグは王者のモロニー、コナーズ組に対し、

LIJの高橋ヒロム、BUSHI組が挑戦する。

 

これまでヒロムとBUSHI組は何度もこの王座に挑戦しているが、

いまだ王座には手が届いておらず、ここでなんとしてもタイトルを獲っておきたいところだろう。

 

ここまでを見ても分かる通り、今シリーズではこれまでにない組み合わせの

タイトルマッチが多く組まれており、これは新日本プロレスの一つのチャレンジと言えそうだ。

 

つまり世代交代に舵を切ろうとしているとも言えるが、

プロレスは勝敗が全てではない世界だけに、一朝一夕には進まないのも事実である。

 

はたして今シリーズが終わったとき、新日本プロレスはどんな景色になっているのか。

引き続き注目しておきたいと思う。

👇

スケジュール/チケット | 新日本プロレスリング

 

 

 

人気ブログランキングでフォロー

 

プロレスランキング
プロレスランキング

https://twitter.com/hiijyaa