ひーじゃープロレス日記

新日本プロレスを中心に、そこから学んだことなど、思いつくままに書いているプロレスブログです。主に内藤哲也やロスインゴベルナブレス・デ・ハポンのこと。時々バレットクラブや鈴木軍のこと。

逆転の内藤哲也 完結。そして新たな伝説が始まる。 ~新日本プロレスWK14 1.5東京ドーム~

 

歴史に名を刻む偉業達成

(出典:新日本プロレス公式)

 

伝説創るイッテンゴ。そのフレーズ通り1.5東京ドームで一つの伝説が生まれた。

皆様ご存知の通り、新日本プロレス史上初のIWGPヘビーとICの2冠王が誕生した。

その偉業を達成したのは、制御不能なカリスマ 内藤哲也だ。

 

1.5はワールドにて鑑賞していたが、この試合が始まる直前久しぶりに緊張したのだ。

プロレスファンの悪い癖だが、長くなればなるほど見ていて緊張感がなくなってしまう。

 

自分もそんなファンの一人であったと思うが、この試合は違った。

それだけこの試合を特別に楽しみにしていたのだろう。

 

当ブログをご覧の皆様はご存知かもしれないが、自分は内藤哲也のファンである。

そんな自分の推しの選手が2冠王者になるかもしれないのだ。

 

終わったことなどでここに記すが、2冠王者になる確率はかなり高いとは思っていた。

でも試合中もドキドキが止まらなかった。

 

そして内藤哲也が勝利した瞬間、感無量となりテレビに向かい拍手していた。

恥ずかしながら、このようなことをこれまでしたことはない。

それくらい自身がこの偉業を待っていたということの証拠だろう。

 

そうか、2018年のドームで敗退してからの2年間はこのためにあったのか。

 

この想いはロスインゴファン、そして内藤哲也ファンの総意であろう。

 

多くのファンの夢を背負った内藤哲也

の逆転劇がついに最高な形で完結したはずだった。

 

東京ドームに響くブーイング

しかし東京ドームを包む最高の多幸感は最後まで続くことはなかった。

あとはハポン締めのみというところでKENTAが乱入してきたのだ。

(出典:新日本プロレス公式)

 

近年のドームのエンディングでこんなバッドエンドはあっただろうか?

自身の記憶としてはないと思うのだが。

 

もちろんこのKENTAの乱入はSNSを中心に賛否両論渦巻いている。

しかし考え方を変えるとそれは、

この続きを期待しているということと同義であると思う。

 

自身の感想としては、そう来たか新日本。というところが本音だ。

 

また別の見方をすると内藤哲也が2冠を獲得して終わりではなく、

まだ伝説の続きがあるとも言えるだろう。

そう考えると楽しみも増えるということが言えるのではないだろうか。

 

そして間違いないことは、次の内藤哲也の抗争相手はオカダでもジェイでも飯伏でもなく

KENTAが相手ということだ。

 

これはKENTAのステージが一歩上がったともいえるのではないだろうか?

時の2冠王者の最初の相手に選択されたということは、極めて重要なことであると思う

 

一般のビジネスシーンで言うと、鳴り物入りの中途入社の社員が、

一定以上の成果を上げ、大きなところを任されるというようなことである。

それだけ新日本プロレスも2020年はKENTAに期待しているはずだ。

 

そしてステージが上がるほど団体のトップになった経験、

そしてWWEで苦汁をなめた経験というモノが活かされることになる。

 

棚橋弘至のジェリコ戦での敗戦も考えると、現在のトップどころに

次に食い込むのはKENTAということなのかもしれない。

さあ、KENTAのお手並み拝見というところだ。

KENTAにはこれまで同様、ファンをざわつかせることを個人的には期待している。

それでこそ、真のプロレスラーと言えるのではないだろうか。

 

では今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

2020年も新日本プロレスを楽しんでいきたいと思いますので、

引き続きよろしくお願いいたします。

 


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オカダカズチカの涙。そして逆転への一歩を踏み出した内藤哲也 ~新日本プロレスWK14 1.4東京ドーム~

40008人が見つめた1.4

(出典:新日本プロレス公式)

 

WK14 1.4には40008人の大観衆が集まり満員という発表であった。

前年よりも大きく動員数は伸びたが、

オカダが公言していた超満員とされる43000人には及ばなかった。

 

試合後のマイク中、オカダが流した涙はきっと悔し涙であろう。

チャンピオンとして、そして新日本の顔として、

目標を達成することが出来なかった悔しさ。

 

人間・オカダカズチカが垣間見られた瞬間であった。

そんなオカダを個人的には好意的に感じた。

オカダにもこういうところがあったんだなと嬉しく思った次第だ。

 

ドームを超満員にすることは、もうやることがないと語っていた

オカダに残された最後の宿題と言えるかもしれない。

まだまだその宿題をやり遂げるチャンスは残されているはずだ。

 

話は変わるが、この記事を書いている段階では2冠王者が決定はしていない。

よって記事公開時に情報とタイムラグが出ることになるが、

その点、ご容赦いただければ幸いである。

 

さて1.4終了段階で、ダブルタイトルマッチに進出した二人は、

IWGPヘビー級王者 オカダカズチカ

そして IC王者 内藤哲也である。

 

予想通りという方も多いかと思うが、伝説が創られるにはふさわしい

二人が残ったと言えるだろう。

今の新日本プロレスが誇る、究極のカードであるはずだ。

 

このレインメーカー対制御不能なカリスマのシングルマッチは、

2018年の1.4以来、丸2年ぶりの対決となる。

 

その間オカダカズチカはほとんどの時期を、IWGPヘビー級チャンピオンとして過ごし、より強さを増し絶対王者と呼ばれるほどになった。

そして今回のWK14でも飯伏幸太を破り、盤石の強さを誇っている。

 

かたや内藤哲也だが2018年当時よりは明らかに勢いが落ちていると思えた。

それは今年になってより顕著になったように思う。

そんな中2冠王座の提唱者は何とかジェイを下し、逆転の2冠獲得へ一歩を踏み出した。

 

自身は内藤哲也ファンであるが、客観的に見れば圧倒的にオカダが有利であると思う。

内藤哲也がオカダカズチカを上回っている部分がなかなか見当たらない。

 

ただ一つ上回っていると言い切れる部分がある。

それは一言で言うと人気という名のファンからの支持である。

これに於いては、全選手の中でも他の追随を許さない。

 

そんなファンの後押しこそが、

逆転の内藤哲也を完結させる最後のピースとなるのではないだろうか。

 

敗者同士の戦いの意味

1.5では1.4での敗者同士の戦いもマッチメイクされている。

それにも少し触れてみたいと思う。

 

今回そのある意味残酷な試合を戦う二人は、ジェイと飯伏である。

そしてこの二人の間にも何やらきな臭いものが勃発している。

 

それはジェイから飯伏へのバレットクラブ勧誘である。

これは昨年末の後楽園で公となった。

 

これによってただの敗者マッチではなく、

なにやら今後につながるような意味が出てきたのではないだろうか。

 

おそらくこの試合に勝利した方が、次の2冠王者への挑戦者となるだろう。

この二人が手を組み、バレットクラブとして戦うとなれば難敵になることは間違いない

 

そして真性のスターである飯伏幸太の本格的なヒールはかなり魅力的であるかと思う。

一度見てみたいのは自分だけではないだろう。

 

今日はダブルドーム後の1.6ニューイヤーダッシュだ。

今大会でまた新しい展開が見えることも予測される。

今年も新日本プロレスから目を離してはいけないということだ。

 

では今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 


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新日本プロレス WK14 2日目

伝説が生まれる日

www.njpw.co.jp

 

本日1月5日。それは史上初の2冠王者が生まれる日。

IWGPヘビーとICを同時に保持するという史上初の偉業が達成されるはずだ。

 

これを書いている時点では誰の元に二つのベルトが渡るのかはわからないが、

それについてはまた別の機会に書きたいと思っている。

 

よって今回は本日行われる試合の中で、

個人的に注目している2試合について書こうと思う。

 

自身の価値、そしてベルトの価値を上げる戦い

(出典:新日本プロレス公式)

 

2019年終盤の新日本プロレスを最も沸かせたKENTA。

その発信力は新日本参戦中のレスラーの中でもトップクラスといっていいだろう。

 

そのアグレッシブな言動はファンを惹きつけ、参戦当時の逆風はなくなったと感じる。

またそれに比例しリング上のファイトも、アジャストしてきたと思う。

 

よって2020年はKENTA自身、さらに新日本の中での価値をあげていきたいところであろう。

それにはまだこのNEVERのベルトを渡すわけにはいかないはずだ。

また多くのファンもそれを望んでいるように思う。

 

さらにNEVERのベルト自体の価値も、2020年は変動があるかもしれない。

それは2冠王者が誕生するであろうこと、そして海外進出強化に起因する。

 

今現在のNEVERの序列としては、4番手のベルトであるかと思う。

また近年は少し趣が違うかもしれないが、

トップグループから漏れた選手が争っているというイメージが強いかと思う。

 

だが2冠王者が誕生し、US王座が海外興行を中心に争われるとなれば、

一気に格付けが変わることになるだろう。

 

国内マットにおける2番手のベルトとして争われる可能性があるということだ。

また争う選手のレベルもそれにつれて上がるのではないだろうか。

 

つまりトップ戦線へ参入するためのベルトとその意義を変えるということになる。

そういうことも予想される今、KENTAはこのベルトを離すわけにはいかないということだ。

 

夢の懸け橋

(出典:新日本プロレス公式)

 

6月ドミニオンから端を発し、11月大阪でジェリコがVTRで登場し決定したこの一戦。

決定当時は語弊はあるが、日米のレジェンドマッチという位置づけであったと思う。

 

しかしそれは決戦直前になり、大きく別方向に舵を切った。

 

端的に言うと、この試合に棚橋弘至が勝てば、

クリスジェリコが持つAEW世界王座へ挑戦するという展開になった。

しかもAEWオーナーのお墨付きということだ。

 

エースが公の場で発言したということも考えれば、新日本サイドも了承済みと思われる

つまり両団体のトップがこの二人の発言を了承しているということだ。

 

これはしばらく交わることがないと思われていた両団体の扉が少し開いたと言えるだろう。

そしてその扉を開けようとしているのは、誰あろう新日本のアイコンである。

 

現在の新日本の潮流を作ったエースが、次の役割として新たな潮流を作る。

まさに今の棚橋弘至でしかできない役割ではないだろうか。

 

そのような流れの中、この一戦は単なるレジェンドマッチではなくなった。

新日本が新たなステージへと進むか否かが懸かった戦いだ。

 

このような戦いで勝利してこそ、棚橋弘至である。

なぜなら新日本のエースは棚橋弘至しかいないからだ。

 

さあ今日は新日本プロレスの新たな伝説が創られる日である。

プロレスファンは全員集合だ。

 

では今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 


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新日本プロレス WK14 初日

人生を変える男は誰だ!WK14が始まる。

 

www.youtube.com

(出典:新日本プロレス公式)

 

とうとうWK14が本日より始まる。

上は1月3日現在のチケット状況の動画であるが、これを見る限り両日とも、

スタンド席がまだ完売ではないようである。

 

つまり前売り段階では超満員という公約はまだ約束されていないということだ。 

特に1.5は次の日が仕事始めという方も多いせいか、1.4よりも苦戦していると窺える。

 

これはもしかすると1.4の動向を見てからという方も多いということかもしれない。

新たな伝説が創られるこの記念すべき日はぜひ超満員であってほしいと思う。

 

では初日の注目カードについてこれから書いていこうと思うが、

2冠戦線の2試合はこれまでも複数回書いてきた。

よってその他のカードを中心に今回は進めていこうと思う。

 

裏メインとなるか? 最凶と最強を決める戦い

 

 

第5試合 60分1本勝負

IWGP USヘビー級選手権試合テキサス・デスマッチ

 

第7代チャンピオン    チャレンジャー

ランス・アーチャー VS ジョン・モクスリー

 

反則裁定なし。その他は通常のプロレスルールとする。 

 

モクスリ―の王座返上、そしてランスの王座戴冠を経て

マッチメイクされたこのタイトルマッチ。

 

プロレスファンでこのカードに期待しないファンはいないはずだ。

この一戦はファンが待ち焦がれた待望の一騎打ちと言えるだろう。

 

まさにThe・プロレスラーというヘビー級の二人が、反則裁定なしで戦う。

シンプルにどちらが最凶で、かつ最強かを決める戦いだ。

ドーム中を戦場としたワイルドな戦いが楽しみで仕方ない。

 

言葉が適当かはわからないが二人の攻防が上手くスイングすれば、

以降のカードを根こそぎ喰うくらいの戦いが期待できるのではないだろうか。

1.4の裏メイン、そしてベストバウトの有力候補ではないかと個人的に思っている。 

 

 

ヒロムはファンを納得させることが出来るのか?

 

第6試合 60分1本勝負IWGPジュニアヘビー級選手権試合

 

第85代チャンピオン   チャレンジャー

ウィル・オスプレイ VS 高橋 ヒロム
 
11.3大阪での電撃的な登場から、一気にタイトルマッチを決めた高橋ヒロム。
しかし12月の復帰戦から自身のフォール負けも含め3連敗を喫してしまった。
現在のイニシアチブは完全にオスプレイにあると言っていいだろう。
 
今回のタイトルマッチ決定までを紐解くと、ヒロムは当たり前だが長期欠場明けなので
直近に実績を積み上げてきたわけではない。
 
すなわちこれまでの実績と、ヒロムというネームバリュー、
そしてファンからの期待感という部分を評価されマッチメイクされたということだ。
 
もちろんドームという大舞台にヒロムの名前があるのとないのとでは、
動員にも影響があるという事情もあるだろう。
 
自身もヒロムのファンであり、タイトル奪取を期待している一人だが、
本当に現在ジュニア最強と言われるオスプレイから勝利を勝ち取れるのかという思いがある。
 
期待と不安、半信半疑、そんな言葉がぴったりな心境である。
これはおそらく自分だけではなく、多くのファンが感じている心境かもしれない。
 
すなわちヒロムはただ勝つのではなく、
そんなファンの気持ちとも戦わなければならないということだ。
 
ヒロムしか見せることが出来ない世界観を見せつつ、
これまでよりさらに進化した姿も魅せる。
 
もしそんな姿が見れるのなら、試合後は大阪大会を上回る声援が送られるはずだ。
そしてベルトさんもきっと喜んで彼の元に戻ってくるだろう。
 
さあ、いよいよ今日の17時より運命の戦いが始まる。
プロレスファンは全員集合だ。
 
では今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
 

2020年の内藤哲也は新日本プロレスで誰も見たことの無い景色を見せてくれるはずだ

プロレスが出来なくなるかも・・

 

(出典:新日本プロレス公式)

 

2020年1月1日、公式サイトより内藤哲也のインタビューがアップされた。

2冠王座の提唱者でありながら、何も持たざる男、内藤哲也は、

このインタビューで何を語ったのであろうか。

 

今回はそちらをテーマに書いてみたいと思う。

(以下、公式サイトリンク)

【無料更新!】「1.5で史上初の“二冠王”になったら、史上最大の“大合唱”をやりたいですね」“逆転の内藤哲也”に直撃インタビュー!【WK14C】 | 新日本プロレスリング

 

【インタビュー“特別編”!】「高橋ヒロムの復活は“悔しかった”」!? 内藤哲也が語った2020年のL・I・Jの野望とは?【WK14C】 | 新日本プロレスリング

 

半年前から思っていた不安

詳細は明らかにされていないが、内藤哲也は半年前から内なる不安を持って

戦っていたようである。

 

それはもうプロレスが出来ない。

つまり引退の危機を感じていたレベルのものであったようだ。

それが一時期発言を封印していた理由でもあるとのことだ。

 

しかしそれも今回のオフ中に解消され、内藤哲也の言葉も帰ってきたことは、

ファンとしてもうれしい出来事であった。

 (以下、関連記事)

www.hi-jyapw.com

 

やはり思っていることを口に出し、ファンに伝えてこそ内藤哲也だ。

今回言葉を封印した内藤哲也を知った、我々ファンもその思いをより強くしたはずである。

 

内藤哲也の理想と予想、そしてファンの夢

このインタビューには内藤哲也が思う1.5の理想と予想も書かれている。

内藤哲也の思いはその両方とも、オカダカズチカということだ。

 

IWGPヘビーの象徴ともいえるオカダに勝って、2冠王になることこそ価値があると、

今回のインタビューでも語っている。

 

思えば2018年1.4ドームで内藤哲也はオカダカズチカの前に敗れ去った。

その時ドームのメインに立つという少年時代の最後の夢は叶ったが、

ドームのメインで勝利するという新たな宿題が出来た。

 

今回はその宿題を2年ぶりに達成するチャンスである。

もしその宿題を今回達成することが出来れば、内藤哲也の新たな夢である、

ドームツアーも決して夢物語ではなくなるのではないだろうか。

 

内藤哲也が2冠王者となり、新日本プロレスの主役として、

全国のドームでその姿をお披露目する。

内藤哲也ファン、ロスインゴファンとすればこれはぜひ見てみたい夢でもある。

 

内藤哲也にも夢があるように、それを応援するファンにも夢がある。

直近のファンの夢はもちろん1.5で2冠王者となった内藤哲也の姿を見ることだ。

そして超満員の東京ドームでの大合唱もそうだろう。

 

この誰も見たことがない景色を見せることが出来るのは内藤哲也ただ一人。

だからファンは内藤哲也にその夢を乗せるわけだ。

 

制御不能なカリスマの逆転劇は明日からその幕を開けることになる。

そしてその翌日には一つの結末が判明する。

 

その先のことはは誰にもわからないということを、

内藤哲也自身も今回のインタビューで語っている。

 

つまりこれは想像する楽しみを内藤哲也が与えてくれているということか。

ファンはいつもカリスマの掌の上ということであろう。

運命のWK14はいよいよ明日始まる。

 

では今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

 
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1.4 IWGPヘビー級とインターコンチネンタルのタイトルマッチを考える

世間に届くわかりやすいプロレス。

 

(出典:新日本プロレス公式)

 

間もなくWK14が行われる。

その初日のメインはもちろんIWGPヘビー級選手権だ。

 

チャンピオン オカダカズチカ 対 挑戦者 飯伏幸太。

レインメーカー対ゴールデンスターという、まさにヒーロー同士の頂上決戦である。

 

前回の対戦であるG1では、飯伏がオカダを破りそのままG1優勝へと駆け上がった。

オカダにとってはそのリベンジマッチとなる今回の対戦はどのような展開となるのか

を考えて見ようと思う。

 

オカダがワールドにて公開中のインタビューでも語っているように、

二人の戦いは初めてプロレスを見る方、そしてライト層の方でも、

楽しさや凄さがわかりやすい戦いとなることだろう。

 

投げる、蹴る、飛ぶなどが中心に構成され、動きが大きい展開となるはずだ。

その戦いはプロレスの陽の部分を体現した戦いともいえるのではないだろうか。

 

その他のポイントとなりそうなところは、飯伏幸太が俗に言う、

『キレた』状態になるのかどうかであろう。

これもお互いのインタビューで示唆しているところでもある。

 

ともに通常モードで戦えば、オカダに分があることは否めないところだろう。

しかし飯伏が自分でも制御できないとされる狂気の部分を全開にすれば、

戦いの行方は予測できないものとなるはずだ。

 

もしかすると狂気のゴールデンスターに対し、

狂気のレインメーカーが見れるかもしれない。

 

いまだ見たことがないこの姿を引き出せば、

この戦いはドームのメインにふさわしいモノとなるのではないだろうか。

ヒーローたちの狂気が覚醒する姿をぜひこの目で見たいと思う。

 

至極の心理戦

 

 

(出典:新日本プロレス公式)

 

続いてはセミファイナルのIC選手権。

 

チャンピオン ジェイ・ホワイト 対 挑戦者 内藤哲也。

このSwitchBladeと制御不能なカリスマの一戦は、

メインと趣が違い、ダークヒーロー同士の戦いである。

 

メインの二人が陽であるなら、

この二人は対照的に陰という要素が強いと言えるだろう。

 

またこの二人は共通点も多いと思うが、

二人の根底にあるのはジェラシーというモノではないだろうか。

 

そのジェラシーとは何かと言えば、内藤哲也は先を行く3人に対して、

そしてジェイは自分の実績を正当に評価しないファンや会社に対して、

これらこそが二人の源ではないかと思う。

 

また言葉を巧みに使い、心理戦を仕掛けるところもよく似ていると言える。

 

本人は認めないだろうが、ジェイはきっと時代の寵児となった内藤哲也を、

エプロンサイドから見つめていたYL時代のことを忘れていない。

 

そしてその時見ていたことを、今オマージュしているのではないかと思う。

二人が合わせ鏡のようであることはある意味必然であるということだ。

またファイトスタイルも受けをベースとし、緩急を使い攻める二人である。

 

一見すると派手さがない攻防となるので、こちらは初見の方には、

わかりにくいプロレスとなる可能性があるだろう。

このあたりもメインの試合とは対照的であるということだ。

 

つまりこの2試合は、プロレスの光と影、わかりやすさと奥深さなどを

体現する戦いとなるはずだ。

そしてその戦いは世界最高峰の戦いにふさわしいものになるであろう。

 

オールオアナッシングの戦いまであと2日だ!

 

公式サイト 飯伏幸太 インタビュー

【無料更新!】「まだ誰も見たことのない、“狂気”の先の飯伏幸太をお見せしますよ!」IWGPヘビー初戴冠、2冠へ向けてゴールデン☆スターが不気味な予告!【WK14C】 | 新日本プロレスリング

 

公式サイト ジェイ・ホワイト インタビュー

【無料公開!】「今回こそ逆転の内藤哲也を見せてみろ! オカダは虚像のヒーロー。真のMVPはこの俺だ!」IC王者・ジェイが“次期挑戦者”、“IWGPヘビー級王者”を挑発三昧!【WK14C】 | 新日本プロレスリング

 

では今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。


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2020年の新日本プロレスとAEW

いよいよ本格開戦か

www.njpw.co.jp

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2020年 最初の記事はこの話題を取り上げたいと思う。

年末の棚橋弘至の発言に端を発し、それにクリス・ジェリコが答えた形だ。

 

詳細は上記の記事をご覧いただければ、良くわかるかと思うが、

端的に言うと、1.5の二人のシングルマッチで棚橋弘至が勝利すれば、

ジェリコが持つAEW世界王座に挑戦するという流れだ。

 

この一連の流れで、1.5の二人の戦いが俄然クローズアップされることになった。

新日本のアイコンは21年目にして、始めて海外へ本格進出となるのか。

目が離せない展開になったことは間違いない。

 

両者の思惑

両者のここまでの流れをざっと整理してみようと思う。

 

ケニーを筆頭としたエリートのメンバーは、2019年1.4の東京ドーム興行を最後に、

新日本プロレスのマットから姿を消した。

 

そしてその後5月に旗揚げ戦を行い、

10月からはウィークリーショー(TV放映)も開始された。

 

他方、新日本プロレスとは直接的な提携はなかったとされるが、

契約選手である、ジェリコとモクスリ―は新日本のビッグマッチには参戦していた。

 

二人はアメリカ以外の活動は自由という契約とのことなので、

ファンとしても個人的な活動であると認識していたと思う。

自分もそう思っていた一人である。

 

しかし今回のニュースは少し趣が違うところがある。

ジェリコが真偽は定かではないがAEWオーナーの許可を取り付けたというところだ。

表面的には初めて会社として、新日本との関係を認めたと言える。

 

TV放映が苦戦されているとされる今、AEWにとっては新日本のレスラーが参戦する

となれば、それは格好の起爆剤となるだろう。

今回のニュースはそれと無関係ではないはずだ。

 

では新日本プロレスとしてのメリットは何か?

それは当ブログでも何度か書いているが、今年以降さらに本格化されるであろう

海外進出の一翼をAEWに担ってもらうことではないだろうか。

 

それには2019年4月にMSG興行を共同開催したROHとの関係が影響するはずだが、

ここ最近その関係は薄れているように思う。

 

現に2019年2月に行われたROHの日本での大会、HONOR RISINGが、

現在発表されているスケジュールからは姿を消している。

 

これらすべてのことを考えれば考えるほど両者の利害は一致すると言えるだろう。

そしてそれらは本格開戦への流れに結びついている気がしてならない。

 

本格開戦後の展開

ここまで書いてきたことは、発表されたニュースなどからみた個人的な見解だ。

しかし想像することは自由なので、ここからは本格開戦すると仮定して、

さらに話を進めていきたいと思う。

 

まずは展開の流れ的に、棚橋弘至がその先陣を切りそうな流れである。

これは2冠戦線から外れ、本流での立ち位置が微妙な棚橋弘至には絶好のチャンスだ。

 

おそらく1.5でジェリコに勝利し、AEWのビッグマッチ(PPV大会)にて挑戦と

なるのではないだろうか。

 

問題はそこから先だが両団体とも本丸が出てくるのかどうかということだ。

新日本で言うと、オカダ、内藤、飯伏、ジェイのトップ4、

そしてAEWで言うともちろんケニーオメガだ。

 

ファンのニーズは集約すると、AEWと提携することで、

再びケニーが見れるのかというところにあると思うのは自分だけではないはずだ。

YBやコーディーなどもいるが、やはりこの男をおいて他にはいない。

 

ケニーも日本での活動は自由という契約とのことだが、モクスリ―やジェリコと違い、

1.4以降新日本マットに姿を見せていない。

 

突然の離脱の経緯も考えると、ケニーと新日本の間は相当デリケートなものかもしれない。

しかしその恩讐を超え、再び新日マットに姿を見せることが本当にあるならば、

ファンはきっとウェルカムで受け入れるはずだ。

 

死闘を何度も繰り広げたオカダとの戦い。伝説の試合である内藤哲也とのG1決勝戦。

G1優勝、そして新日本所属となった飯伏とのGL対決。

そしてケニーの後を継ぎ、バレットクラブのリーダーとなったジェイとの対決。

 

世界中のプロレスファンが見たいカードが目白押しである。

新日本マットか、もしくはAEWマットで実現するかはわからないが、

再びこの対決を見たいと思っているファンは自分だけではないだろう。

 

では今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

2020年もプロレスファンを楽しませる新日本プロレスであって欲しいと思います。

 

読者の皆様、今年度も何卒よろしくお願いいたします。

2020年 元旦

 
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